先月、コストコが正式に滸墅(シイスウ)関に進出したというニュースがあったが、これで、日本のイオンモール、スウェーデンのイケア、フランスのディカノン、米国のコストコなど、世界で4つのメインスーパーマーケットが集まることになるだろう。
最近、蘇州高新区管理委員会がコストコの最新の計画案を発表し、効果図も初めて公開された。計画によると、敷地は高新区の都市間道路の西、ディカノン(蘇州)ビジネスサービス有限公司の南に位置している。同時に、コストコは要件に応じて、2021年7月9日前に建設を開始し、2022年7月9日までには建設を完成する予定としている。
プロジェクトの総土地面積は33343.4平方メートルで、建物面積は51617.9平方メートルで、容積率は1.55で、電動駐車スペースは1055個で、建物の高さは22メートルである。
コストコは世界2位の小売スーパーマーケットで会員制の大型倉庫式量販を主力としている。今回の滸墅(シイスウ)関店の営業面積は14000平方メートル以上で、上海コストコモールとほぼ同じな大きさである。圧倒的に人気のコストコが滸墅(シイスウ)関にオープンすると、1日で見通せるだろう。