8月9日、滸墅関経済開発区と蘇州大学医学部薬学院が戦略的協力に関する協議書を締結した。双方はバイオ医薬分野において科学技術イノベーションのプラットフォームづくり、成果の実用化と普及、人材育成などで戦略的協力を展開するという。
今回の戦略的協力は蘇州高新区が発表した「医療機器とバイオ医薬産業発展の3ヵ年行動計画」の目標を踏まえ、バイオ医薬を突破口、科学研究プロジェクトを紐帯とし、双方の新たな協力分野とルートを開拓する。蘇州大学は滸墅関の製品・技術研究開発プラットフォームづくりをサポートし、エリアのバイオ医薬イノベーション体系と企業の自主イノベーション力向上を推進する。
蘇州高新区が去年に発表した「医療機器とバイオ医薬産業発展の3ヵ年行動計画」によると、これから、蘇州高新区は医療機器産業に焦点を合わせ、細分化した産業群を強くして、産業の新業態を育成し、産業技術イノベーションサービスのプラットフォームを構築していく。