"蘇州高新区蘇軸股份は北京証券取引所オープン初日に上場 "

今日（11月15日）午前、北京証券取引所は除幕式が行われると共にオープン。蘇州高新区蘇軸股份は北京証券取引所オープン初日に上場。同所に上場した高新区初の企業となりました。これまでは当区の上場企業数が23社以上。同日、同所に上場した蘇州企業が計4社。

高新区では、11月15日に北京証券取引所最初の企業（蘇州）の上場式と、北京証券取引所の江蘇拠点の除幕式が行われました。

あいさつで、毛偉は、高新区において教育チェーンの規模をさらに拡大して改善をはかり、支援施設やビジネス環境の強化に力を入れ、当区の上場企業協会の役割を果たし、3年以内に上場企業数の倍増を推進する考えを示し、また、企業の育成促進を強め、資金調達の提携強化に資する取り組みを行い、より質の高い企業上場を推進することによって、資本市場「蘇州軍団」のさらなる拡大に貢献することを強調しました。

蘇軸股份の代表取締役である朱志浩は、「当区をめぐる開拓、産業チェーンのウィンウィン、リーンマネジメント、インテリジェント製造、資本化運営」という理念に従い、制度とプロセスの革新に努め、優秀な人材を呼び込み、研究開発への投入を継続的に増加させ、ハイエンド市場に着実に参入し、「中華」のブランド認知度を効果的に向上させ、国有資本の価値を維持・向上させるよう注力していると発表しました。

蘇州軸受工場股份有限公司（略称：「蘇軸股份」）の証券コードは430418です。初めてセレクトに入った企業の1社として、北京証券取引所に上場するとともに、蘇軸股份はNEEQ拡大後での初上場企業、クリエイティブに入った初企業、NEEQセレクトに入った初企業、そして北京証券取引所に上場した初企業という「4つの初」を達成しました。

前に蘇州軸受工場と呼ばれた蘇軸股份は、60年以上の歴史があり、「製品品質の向上、中華ブランドの構築」という理念に従い、ニードル軸受とローリングベアリング部品の科学的研究と生産に注力しており、「江蘇省高性能精密ローリングベアリング工学技術研究センター」、「江蘇省企業技術センター」、「江蘇省ポストドクトラル革新実践拠点」を設立しました。海外子会社1社、合弁会社1社を立ち上げ、国家級ハイテク企業、省級専精特新小巨人企業として、ニードル軸受分野では国内有数の企業となっています。今年9月時点で、株式会社蘇軸は発明7件を含む36件の特許を取得しました。

長年、企業の上場を重視、力強くサポートしてきた高新区は、長江デルタ資本市場サービス拠点の蘇州拠点、SSE戦略的新興産業育成拠点、深セン証券取引所蘇南科学技術金融ロードショーセンターなど強力な基盤を導入し、企業サービスセンターの2.0バージョンを構築し、資本市場との提携強化を目指しています。

上場企業協会は今年に発足するとともに、革新的企業と上場企業の相乗効果を発揮する「ダブル・パイロット・プログラム」を発表しました。

現時点、当区の国家級技術型中小企業が評価、登録されたのは2,241社、そのうち972社のハイテク関連企業、268社のガゼル企業、25社のユニコーンインキュベーター企業、23社の上場企業、23社のNEEQ上場企業が含まれます。