このほど、南京大学校董事会議(蘇州会場)が蘇州高新区で開催された。
学術構造については、今回の会議で化学生物医薬と健康工程、機能性材料とスマート製造、人工知能と情報技術、地球システムと未来環境、デジタル経済と管理科学との5つの学科群及びグリーン化学工業学部、薬物科学と工程学部、新エネルギーと新材料学部、未来工程学部、新情報技術学部、知能学部、生態環境と大健康学部、地球システム科学学部(南赫)、人類文明とクロスカルチャー学部、蘇州未来金融学部との十の新型学部の設置が確立され、国の重点試験室が蘇州キャンパスへの拡大をめぐって、南京大学蘇州キャンパスを専門性が高く、学科分類が細かい総合プラットフォームに建設することが提示された。
このような最高級の学科設置には一流の施設の整備が必要。このほど、南京大学蘇州キャンパスの学生寮、教室、ミーティングホテルの客室などを含む第一陣のモデルルームが披露された。
四人学生寮のモデルルーム
モデルルーム以外に、ほかの建設工事も新しい進展を遂げている。
東区(一期)
主要建築の主体構造が完成したが、内外装工事が進んでおり、モデルルームも確認済で、正式工事が行われている。科創(科学技術・イノベーション)ビルを除き、ほかの主要建築は今年(2022年)の8月までに工事終了して引き取り検査が行われる予定。
東区の俯瞰図
西区(二期)
設計の進展については、全体企画・配置と全体計画案の設計が完了し、今建築方案の設計が推行中。
現場の進展については、現場のプロジェクト部、工事通路、臨時塀の設置が進んでいる。同時に、学生生活総合体の地形調査が行われている。
南京大学蘇州キャンパスの建設は企画が第一、設計が第一、品質が第一、特色が第一、顔面偏差値が第一という方針を堅持している。蘇州高新区は南京大学蘇州校区キャンパスの建設を加速して推進し、工期通りに高い質を持って「世界一流の大学キャンパス」の建設を終えて、様々な優秀な科学・イノベーション資源の導入を促進し、ハイレベルのイノベーション集積群を作り出し、区域経済の質の高い発展のために強力な原動力を注ぎ入れていく。