感染症と闘うため、在宅待機時の心のケアも重要

感染症拡大の状況に直面し、焦り、恐れ、過度恐慌などの症状が出る人が多い。感染症の危険性を誇張するのは感染症の抑制には不利であるため、在宅待機のとき、メンタル面の対策は同じく重要である。

1、感染症対策：科学的に認識

正式なチャンネルから情報を入手し、感染症のことを客観的且つ理性的に見て、中国共産党と国が取った有力的な措置を信じ、感染症は抑制できると信じる。感染症対策の実施要求に応じ、マスクをつけ、手をこまめに洗い、よく窓を開いて換気を行い、集まりはしない。ネットで飛ばすデマやうわさを信じなく、散布しないこと。

2、自宅待機の生活：合理的に手配

自宅での待機生活を合理的に手配し、生活の意味を見出し、積極的な行動を取る。例えば、家族と一緒にトレーニングや家庭ゲームなどをし、或いは今まで整理が終わっていないファイル、写真を片付け、この先の仕事と生活についての計画を立て、それに、家庭計画を家族にシェアする。

3、マイナス感情：直視すべき

感情の重要性を十分に理解する。マイナス感情は体とメンタルにマイナスな影響をもたらし、動悸、頭痛などの生理的な不具合を引き起こし、ひどい睡眠問題を招き、さらに免疫力の低下につながることもある。従って、自分にマイナス感情が出る時、直視しなければならなく、自分が今どのような感情を持っているかくれぐれ注意・評価する必要がある。

4、マイナス感情：管理必要

感情管理の学習は非常に重要である。自分の注意力を逸らし、家族と交流して自分の感情を伝え、深呼吸、筋肉リラックス、適当な運動をして感情を放出し、それに、最も重要なのは平和的な気持ちを保ち、積極的で楽観的な態度で感染症のことや生活を見る。

5、問題が深刻になると気づく時：助けを求める

厳しい症状が出ると気づき、なにか明らかなマイナスの影響をもたらしたら、恥じずに助けを求める。家族か友たちと交流して、メンタル面のサポートを求めるほかに、心理衛生の専門家にメンタル援助を求め、心理ホットラインに電話をかけ、インターネットを利用してカウンセリングを受け、必要があれば、専門の精神科医の診察や治療を受けに行く。