5月16日、蘇州高新区は2022年蘇州科技城重大プロジェクトクラウド集中契約締結式典を開催し、同式典においてソフトと情報技術、ハイエンド医療機械、ハイエンドスマート装備、集積回路などの高新区の重点産業分野に及ぶ21件プロジェクトの契約は集中的に締結され、科技城の質の高い発展のために強い原動力を注ぎ入れた。
蘇州高新区党工作委員会書記毛偉氏、区指導者虞美華氏、盧潮氏、呉旭翔氏、シーメンス(中国)有限公司(Siemens CN)のEVP、シーメンス中国研究院院長朱驍洵氏及び関係各方面の代表者が同式典に出席した。高新区は医療機械及びバイオ医薬、集積回路、ソフトと情報技術、グリーン・低炭素などの戦略的な新興産業イノベーション集積を重点的に建設し、企業と地方は産業発展、科技イノベーションなどの面で意気投合し、相互補完しており、創新起業の雰囲気があふれる高新区で、双方の協力は多大な成果を収め、ともに美しい未来を作り出すに違いないことに合意に達した。
当日、締結された21件のプロジェクトには、規模拡大、レベルアップのものもあれば、空白部分を補い、産業チェーンを強化するものもあり、高新区の産業システムとぴったりと合い、見通しが明るく、ポテンシャルが大きく、区域の質の高い発展のために強い原動力を注ぎ入れていく。
重大イノベーションプラットフォームプロジェクトは3件:シーメンス長江デルタ人工知能共創実験室プロジェクト、医療機械CRO本部プロジェクト、武珞科技イノベーションセンタープロジェクト。
重大産業化プロジェクトは8件:通橋医療(BRIDGE)蘇州研究開発センタープロジェクト、衆為医療研究開発生産センタープロジェクト、和図生肺癌早期検査研究開発生産本部プロジェクト、艾利特克(ELEMTRACK)科学計器本部プロジェクト、科昕半導体テストキャリア装備本部プロジェクト、Wi-Fi Halowチッププロジェクト、方成水素エネルギー華東地方本部プロジェクト、清洋(Cinyar)流体研究開発産業化基地プロジェクト。
重大科学技術プロジェクトは10件:阪橋感光科技研究開発センタープロジェクト、辛子電気プロジェクト、医配淘(YiPeiTao)蘇州研究開発センタープロジェクト、巨翼新動力プロジェクト、普中クラウドコンピューティングプロジェクト、ワイドバンドギャップ半導体GaN単結晶基板プロジェクト、核酸材料による体外3D疾病モデルプロジェクト、精密伝動部品検査プロジェクト、レーザースキャン共焦的顕微システムプロジェクト、超低消費電力及びデジタル電源管理チッププロジェクト。
この次、蘇州科技城は新たな発展の歴史的なチャンスをつまみ、プロジェクトの導入を積極的推進し、産業チェーンと創新チェーンのシステムに焦点を合わせ、力を入れ、デジタル経済時代産業イノベーション集積が盛んに発展していくように促進し、環太湖科創圏のコアリーダー区を建設する中、力を発揮し、新しい突破を実現し、高新区の「2つの区、2つの前列」(イノベーション駆動の発展モデル区、質の高い発展先行区を建設、全国革新型科技パークの前列、蘇州社会主義現代化強市建設の前列を立つこと)の建設に取り組んで、新しい貢献を捧げていく。