6月18日、蘇州初の室内氷雪テーマ施設「雪世界」は蘇州高新区で着工した。
「雪世界」プロジェクトは太湖科学城と科技城の境に位置し、南京大学蘇州キャンパスに近く、地理的に恵まれていると言える。当該プロジェクトの敷地面積は3.86万平方メートル、総建築面積は14.62万平方メートル、ホテル、サービス型のマンション、雪世界及び商業などの内容を含み、氷雪関連施設、マンション、商業、ホテルという4種類の業態で氷雪体験、パーティー・社交、品質生活を融合させ、若くてトレンディ、活発的な氷雪テーマ総合体を作る予定。
高新区の重要な商業総合体プロジェクト、環太湖地域の文化・観光エンターテイメントセンター、環太湖都市のイメージを現す重要な窓口として、「雪世界」プロジェクトは都市のエンターテインメント・生活スペースを作って、開放的な姿で都市、自然の水際と隔たりなしに繋ぎ、エコで持続可能な建築理念を提唱し、スキー体験とハイエンドホテル、近所商業、文化クリエイティブ街区、品質マンションなどの多種の業態シーンが備わる総合的なレジャー・エンターテインメント目的地、氷雪テーマの商業ランドマークを建設していく。
関係者によると、「雪世界」の雪道及び 屋上の連結構造部分は70メートルの大径間の鋼構造の屋上を採用し、技術が複雑で、実施の難易度が高く、それに当該プロジェクトはスポンジシティーという呼びかけに応じて、屋上太陽光発電、太陽光温水などのグリーン建築技術を採用する。今、「雪世界」はすでに1号、2号の地盤施工許可証を取得し、6月18日に着工し、2024年6月同プロジェクトは全部完成する予定。
現在まで、蘇州科技城にはファッションな水辺商業広場、高新区文化・体育センターなど既に営業を始めた商業プロジェクト8件、MAX未来店舗、立徳街沿い商業などの街沿い商業街5箇所、華恒星悦里、金融タウン会客庁西区などの建設中か更新中に置かれるプロジェクト6件がある。また、数個の商業関連施設をアップグレードさせる。
全区を見渡せば、数年以来、蘇州高新区は各トッププラットフォーム、業者と協力し、オンラインとオフラインの新たな消費様式を作り、文化、観光、農業、商業の融合的発展を全面的に促進し、新たな消費モデルを作り出し、消費の激励メカニズムを整え、消費市場を全面的に引き上げ、消費の新たな環境を整備してきた。
これから、蘇州高新区は商業貿易の国際化、品質化の発展の道をさらに模索し、商業開発を引き続き深化していき、都市の消費潜在力を掘り、企業が盛んに発展でき、人材が心地よく住めるような都市を建設していく。