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ASEAN-中日韓(10+3)産業チェーン・サプライチェーン協力フォーラムは開幕

蘇州高新区| アップデート: 2022年8月2日

7月29日、国家レベルの対外経済貿易交流活動であるASEAN-中日韓(10+3)産業チェーン・サプライチェーン協力フォーラム並びに東アジア企業家太湖フォーラムが蘇州太湖国際会議センターで正式に開幕した。

メインフォーラムと5つのサブフォーラムを含む今回のフォーラムはオンラインとオフラインを組み合わせた形で開催された。

メインフォーラムは7月29日午前に開催された。中国国務院の胡春華副総理をはじめ、カンボジア、タイ、インドネシア、シンガポール、マレーシア、ASEAN事務局、日本、韓国などの政界の要人がスピーチや講演を行った。世界貿易機関、各国の業界協会、企業の代表、専門家、学者が産業チェーンとサプライチェーンの協力について講演し、各側の業界協会は共同で10+3産業チェーンとサプライチェーンの協力イニシアチブを発表した。

「経済貿易の革新的発展モデルパークの共同構築」、「地域的な包括的経済連携(RCEP)の実施」、「物流とサプライチェーンの発展」、「デジタル経済とグリーン発展」、「産業チェーンとサプライチェーン金融」という5つのサブフォーラムは7月29日の午後に同時に開催された。サブフォーラムは重要な協力分野に焦点を当て、産業チェーンとサプライチェーン協力のチャンスとアプローチについて議論した。

その中で、「デジタル経済とグリーン発展」サブフォーラムは江蘇省発展改革委員会、江蘇省工業と情報化庁、蘇州市人民政府が主催したものであった。当該サブフォーラムは新たな課題、新たな分野をめぐり、デジタル経済とグリーン経済における協力を深め、デジタルインフラの建設とデジタル技術の革新的応用の促進について議論し、デジタル貿易などの分野での協力を拡大し、地域の産業チェーン・サプライチェーンのグリーン発展と持続可能な発展を促進した。

関係者によると、今年のフォーラムに申し込んだ商業関係者は400名を超え、昨年より増えた。その中で、中国、日本、韓国、及びASEAN10カ国の各界からの人々が積極的に応じ、特に各国からの投資企業は積極的に申し込んだ。韓国の SK、LG、サムスン、ヒュンダイ、日本のトヨタ、パナソニック、伊藤忠、インドネシアの Sinar Mas Group、シンガポールのGolden Eagle Groupなどの企業の中華区の上級幹部は同フォーラムに参加した。

このイベントの風に乗り、蘇州と日本、韓国及びASEANは経済貿易協力において新たな波を迎えるだろう。

蘇州と日本、韓国及びASEANは産業チェーンとサプライチェーンにおける協力をさらに深め、新たな産業と経済競争の高地を奪っていく。

今、グローバル分業を背景としたサプライチェーン競争の中で蘇州市は巨大な市場空間の波及能力、完備な産業チェーンの関連施設能力、向上されつつある技術革新能力、日増しに最適化されるビジネス環境などの優位性を持っている。これらの新たな優位性は日本、韓国、およびASEANの投資家が新時代に新たな発展を実現することに十分な役割を果たせると見込まれている。

現在、蘇州は長江デルタ一体化、長江経済ベルト建設、「一帯一路」の共同建設などの大きなチャンスをつかみ、デジタル経済と新興産業の主要分野に狙いを定め、産業イノベーションクラスターの建設と太湖科創圏、呉淞江科創ベルトの建設を推進し、都市品質の再構築に取り組んでいる。このプロセスにおいて、蘇州と日本、韓国、ASEANの投資家の協力によるウィンウィンの空間は非常に広く、協力への意欲も前例のないものであろう。


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