アトラスコプコ中国工業用ガス装備研究開発生産基地が正式に蘇州高新区に入居

8月11日、蘇州高新区とアトラスコプコ（Atlas Copco）と契約を締結し、アトラスコプコ中国工業用ガス装備研究開発生産基地が正式に蘇州科技城に入居した。

高新区党工作委員会書記毛偉氏は、アトラスコプコ・グループ中華区副総裁Francis Liekens氏一行と会見し、ともに契約調印式に立ち会った。高新区の関係指導者とアトラスコプコグループの関係責任者は同活動に出席した。アトラスコプコグループ工業ガス事業部副総裁Aldo Gargiulo氏がオンラインで同調印式に立ち会った。

アトラスコプコグループ中華区副総裁Francis Liekens氏は挨拶で、アトラスコプコ中国工業用ガス装備研究開発生産基地が蘇州高新区への入居はアトラスコプコが中国市場における重要な配置となり、アトラスコプコは、当該業界でさらに深耕していき、イノベーションと研究・開発に取り組み、高新区と手を携えて、輝かしい成績を収めるために協力していくと示した。

今回、アトラスコプコは蘇州高新区で研究開発生産基地を設立するのは一流の産業イノベーションクラスターの構築を加速するために強い原動力を注ぎ入れることになるであろう。

ここ数年、蘇州高新区はハイレベルな対外開放を推進し、多国籍企業が発展のチャンスをつかむように積極的に指導し、外資企業が高新区で地域本部、研究開発センター、販売センターを設立することを進めてきたため、開放型経済の発展は活力が溢れるようになっている。現在、蘇州高新区には1800社以上の外資系企業が集結しており、世界向けの開放都市、産業が盛んで活力が満ちた都市、イノベーションが急増しているスマート都市を構築してきた。

将来、蘇州高新区は力を尽くしてプロジェクトの発展のために高品質で優れる環境を作成し、優れるサービスを全方位で提供し、ハイレベルの発展空間を作り、全プロセスで全要素の保障を確保し、多国籍グループとグローバルリーディングカンパニーがより多くの優秀なプロジェクトを配置するように大いに指導し、協力の分野を拡大し、協力のレベルを向上させ、開放型経済発展のための新たな高地の建設を加速し、蘇州市産業の科学技術イノベーションの主陣地を全力で構築していく。