8月25日、蘇州市第13回外商投資企業運動会記者会見並びにチームリーダー会議が蘇州胥城ビルで開催された。当該会議で今年の外資系企業運動会の準備状況が報告され、10の競技種目が発表された。
今年の外商投資企業運動会は9月3日から10月23日まで開催される。バスケットボール、サッカー、卓球、バドミントン、ゴルフ、ビリヤード、釣り、カヤック、アーバンオリエンテーション、ゴーカートなど、合計10種目が行われる予定。
外商投資企業運動会は2009年に設立され、13年の歴史がある。資源配置を最適化し、モデルブランド大会を構築するために、蘇州市政府の承認を得て、2020年から2年ごとに開催することになった。今年の上半期、感染症の予防と抑制の要請に応じ、組織委員会は今年の大会の種目設置と競技時間を調整し、会場を合理的に手配し、人数を制限することにより、大会の円滑な開催を確保する。
現在、より多くの外資系企業が当該大会に参加するようになっている。統計によると、今年は合計215社の外資系企業、3563名の選手が同大会に参加する。そのうち、今年初めて参加する外資系企業は43社で、申込んだ総企業数の20%を占めている。
特筆すべきは、今年の外商投資企業運動会は初めて蘇商通というアプリケーションと協力して、モバイル端末を通してオフラインのコンテストにオンラインでアクセスすることを実現した。蘇商通APPの中で外商投資企業運動会コラムを設置し、情報閲覧、活動リマインダー、開会式のライブ配信、大会の結果発表、大会のハイライト展示などの機能を実現し、大会に参加する企業がモバイル端末でその最新情報をすぐ調べられるようにするとともに、より多くの外資系企業がこのプラットフォームを通して当該大会を知って参加してもらい、外商投資企業運動会の影響力を拡大する。
蘇州市体育局副局長陳艶青氏は、「外商投資企業運動会の開催は、蘇州市の都市イメージ、企業の結束、市民の生活活動及び社会経済の発展に対して積極的な役割を果たし、大会と都市ブランドが相互的にエンパワーすることを十分に示しており、蘇州市の都市発展に新たな活力とエネルギーを注ぎ入れる」と表明した。組織委員会は感染症対策を確実に実施する上に、大会の組織、大規模活動の開催に力をいれ、良い競技雰囲気を作り、外資系企業の参加者が素晴らしくて活力が溢れるスポーツの饗宴を楽しめるように取り組む。