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大手外資系企業Knorr-Bremseと中国蘇州刺繍のコラボで素晴らしい作品を生み出した

蘇州高新区| アップデート: 2022年10月12日

蘇州高新区次世代情報技術産業園7号ビルのKnorr-Bremse商用車システム中国区研究開発センターホールに入ると、青と白の刺繍が目に入った。

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関係筋によると、この刺繍作品はKnorr-Bremseアジア太平洋区(ホールディングス)有限公司執行取締役会主席徐保平氏がアイデアを提出し、中国区管理チーム、蘇州大学の教師、蘇州刺繍師匠の盧梅紅氏が共同で作品全体のデザインと制作を完成したものである。

「Knorr-Bremseは長い歴史を持つドイツ企業で、千年の古都蘇州で活躍していることから、両地のいくつかの有名なランドマーク的建築物と要素を連想させられた」と徐保平氏は説明した。▽ドイツのノイシュヴァンシュタイン城、Knorr-Bremseグループのドイツ・ミュンヘン本社ビルなどが、刺繍作品の左側に表現されている。▽右側の塔は蘇州のランドマークの一つである虎丘塔である。▽下側の獅子山は「獅子が虎丘を振り返る」という典故を連想させることができる。そして、山の下は高新区の文化的名刺の一つである蘇州博物館西館である。▽蘇州博物館西館の隣は蘇州高新区次世代情報技術産業園で、つまりKnorr-Bremse研究開発センターの所在地である。▽文化は都市の魂で、蘇州は橋の都であり、作品の中の橋は中国とドイツの文化の交流を代表する。▽軌道車両と商用車両のブレーキシステムおよびその他の重要な安全システムを研究開発・製造する世界的なリーダーとして、Knorr-Bremseの製品は広く中国の軌道車両と商用車両に使われており、これも作品の中で体現されている。▽刺繡の下側のボートはとても人気のあるアウトドアスポーツのボート競技を代表し、チームワークとパッションを体現しておる。実は、Knorr-Bremseのドイツ・ミュンヘンの本部のメイン会議室にかけてある油絵にも2隻の8人乗りのボートがあり、それに今年、蘇州高新区の深海潜水ボートクラブも正式に発足したという縁がある。▽全体的に言えば、蘇州刺繍は江南文化の職人精神を代表し、そしてKnorr-Bremseグループは同じくドイツの職人精神の代表の1つであるため、これが明らかに中独理念の呼応であろう。

アイデアの初心について、徐氏は以下のように堂々と語った。「2004年から、Knorr-Bremseはすでに蘇州高新区で20年近く深耕してきて、これまでは、軌道交通の分野であれ商用車の分野であれ、高新区は大いにサポートし、企業の発展のためにいろいろ考えて、良好な生態を提供し、持続的に我がグループの中国における発展を促進してくれた。蘇州、高新区の山水人文と江南文化も同様に私達を深く引きつけている。湖と空が一色となる太湖落日、風景が美しい白馬澗、素晴らしい蘇州博物館西館など、特に鎮湖の蘇州刺繡には驚かされている。蘇州刺繡の中に凝縮された職人精神が私たちの企業文化とも一致している。」

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初歩的な構想と設計があって、Knorr-Bremseは鎮湖の中国刺繍工芸の大家、研究員レベルの高級工芸美術師盧梅紅氏に連絡して刺繍作業を担当してもらった。彼女は6人の刺繍士を率いて三ヶ月専心して当該刺繍作品を完成した。

「Knorr-Bremseはドイツの職人精神の代表で、蘇州刺繍はわれわれの江南文化、職人精神の代表で、だから両者のコラボは更に素晴らしかったと思う」と盧氏は言った。Knorr-Bremseは現代的な作品を作ろうとしているが、伝統的な工芸と現代的な手法を結びつけるのは実は非常に難しい。そのため、彼女はデザイン原稿から考え始め、また刺繍の過程でもいろいろ工夫を凝らした。

線については、作品の中は現代的な意味の線を多く含んで、何回の検討と試みを経て、刺繍チームは最終的に蘇州刺繍の最も伝統的な針法である平針繡を使うことにした。

色については、Knorr-Bremse社のブランドの「藍」を主な色調にした一方、具体的な刺繍の中で、色調のぼう然としたことを避け、更に立体的で、美観性があることを求めるために、深かったり、浅かったりして複数の藍色の色調を活用した。また色と糸にも工夫して、例えば下のほうは色を薄くして、糸を細くすることに対して、上のほうは糸を少し太くして、そうすると作品全体が力強く見えて、奥行きの感じがする。 

シンプルで現代的な線と洗練された蘇州刺繡が相互に融合するのは新鮮である。これは、蘇州刺繡の作品の中に地域産業の発展、文化交流などの精神的な意味を溶け込ませ、テクノロジーとファッションの雰囲気が溢れる表現によって美学の内包を豊かにするといういつまでも止まらない蘇州刺繍の革新と伝承の歩みを表現するとともに、蘇州高新区に根を下ろし、研究開発・生産活動を拡大し続け、一連の技術イノベーション活動を展開し、ハイエンド科学技術イノベーション資源の導入、ハイエンド装備のスマート製造、産学研プラットフォームの構築、科学技術成果の本土転化などをめぐり、各分野の協力を全面的に深化させるにKnorr-Bremseグループの止まらない発展の歩みも表現している。


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