名城と名門校がオンラインで出会い　2022年「キャンパスの蘇州デー」南京大学イベントが開催

10月10日、2022年「蘇州でパッションを奮い起こし、未来に向けて頑張ろう」蘇州人材オンライン募集月間が正式にスタートした。蘇州高新区が主催する2022年「キャンパスの蘇州デー」の初のイベントは、オンラインライブの形式で、南京大学で人材招致活動を行い、名城と名門校の出会いを作った。計20万人がオンラインで視聴した。

南京大学副校長陸延青氏、蘇州市委員会常務委員、組織部部長祁松氏、蘇州高新区党工作委員会副書記、管理委員会主任宋長宝氏、蘇州市委員会組織部副部長翟克强氏、蘇州市人力資源と社会保障局局長朱正氏、蘇州市国有資産監督管理委員会主任陳春明氏、蘇州共産主義青年団市委員会書記方芳氏、蘇州市委員会党建弁公室副主任郭静氏、南京大学校長助理、蘇州キャンパス管理委員会副主任索文斌氏、高新区党工作委員会委員、組織部部長、統一戦線部部長沈丹氏が始動式に出席した。

今年、蘇州の人材誘致の重要なブランドである「キャンパスの蘇州デー」は初めてオンラインの方式で全国の有名な大学に入り、そして蘇州高新区は南京大学イベントとハルビン工業大学イベントの2つの特別イベントの開催を担当することになる。

同日の南京大学イベントでは、蘇州高新区管理委員会傘下の事業機関、国営企業、区内の有名な企業など129社が合計2972件の雇用を発表し、そのうち、59社が当日、オンライン面接を行った。

現場でまた蘇州の創新創業環境の紹介が行われた。南京大学の校友、科塞爾（Kossel Medtech）医療科技(蘇州)有限公司CEOの胡清氏は蘇州高新区で創新創業の経験を語った。南京大学の校友、蘇州市特定職の特別選抜人材佘梓欣氏は蘇州高新区での仕事と生活についてのストーリーをシェアした。

同日、「蘇蘇有礼」人材体験ミニプログラムも発表された。また、蘇州に就職・創業に来る青年人材に10万枚の「人材体験券」を配布し、面接手当、青年人材駅での宿泊、地下鉄手当、庭園観光などの様々な特別待遇を含む。

今年6月、蘇州市委員会市政府は南京大学蘇州キャンパスがハイエンドのイノベーション人材の導入を加速させることを支援するための19の重点的な措置を発表した。その精神を実行するために、蘇州高新区と南京大学は産学研マッチング活動を共同で開催した。

現場では、「高新区100企業が南京大学へ」産学研マッチング活動並びに綜合金融サービス案が正式に発表され、産学研融合貸付、担保補助金、貸付補助金などを打ち出し、複数の措置をあげ、「政産学研金服用（政府主導による環境整備、企業主体による革新強化、学科人材による活力掻き立て、科学技術研究開発による成果出し、金融関連施設による保障強化、仲介サービスによる効率向上、成果転化による効果増加）」要素の統合を促進し、名城と名門校の融合的で革新的な発展の実現を推進した。

優れる企業の高給ポストを多く提供するほか、「蘇州市2022年度専門化青年人材特定職特別採用計画」も今回のイベントで発表された。関係筋によると、蘇州市は今年、市・県の2レベルの国営企業・事業機関のポストを計481発表し、669人を採用する予定。そのうち、蘇州高新区管理委員会傘下の事業機関や国営企業は計57のポストを出しており、94人を選抜採用する予定であった。

今回のイベントではさらに「福袋」配布の部分も設けられ、ライブを視聴する学生にデジタル人民元のお礼60名分、蘇州楽園の電子チケット100枚を配布し、若い学生に誠意を込めた「初対面ギフト」を贈った。

始動式の后、トップ企業のライブによる職位紹介とオンラインでの特別募集が行われた。