新年を迎え、よいスタートを切った蘇州高新区

2023年新年が始まり、蘇州高新区全体は新年の目標をあげ、投資を安定させ、プロジェクトの推進を促進し、生産を確保し、生産能力を拡大し、自信を固めて新しい歩を踏み出していく。

拍車をかけられた重点プロジェクト

大陽山デジタル産業基地では、プロジェクトの関連施設A区の一部の主体構造の最上部が完成し、二次構造は50%完成した。関連施設B区の地下部分の主体工事が完成し、地上は4階まで工事が完成した。産業A区の底板は90%完成し、産業B区の底板は50%完成した。

南京大学蘇州キャンパス東区では、主要な建築である学術交流センター、学生寮団地、教学団地は仕上げ作業を行っており、2023年3月に完成する予定。科創大厦の主体構造の最上部は完成し、2023年9月に完成して引き渡す予定。西区の学生生活総合体は主体構造の施工を進めており、2023年3月に単体の主体構造の施工を完成する予定。

獅山文化広場では、施工者は蘇州科学技術館・工業展示館の外側のウォールの工事を行っている。蘇州獅山大劇場のウォールと二次構造の工事は同時に進められている。獅山公園の環獅子山景観緑化工事は基本的に完成し、関連施設の建築は建設し始めた。

省レベルの重点プロジェクト中国検験認証グループ蘇州検査検測基地と中軟国際(蘇州)ソフトウェア開発及び集積テストセンターは2022年に各節目の目標を上回って任務を達成した。現在、本格的な工事に入っている。デモルエリアはすでに完成し、開放された。最も進んでいる建築はすでに5階まで施工しており、ディープファンデーションに関する建築の専門審査と申請が完成し、その杭工事はほぼ完成し、土留め杭は約50%完成している。

産業入居については、中国検査認証グループ蘇州検査検査基地の作業チームは産業-都市一体化プロジェクトチームと共同で事務を行い、会社設立、展示及びオフィスエリアの改装前の準備を完成した。その同時に検査、トレーシング、基金などの業務も積極的に推進している。中軟国際(蘇州市)ソフトウェア開発及び集積テストセンターは臨時オフィスエリアで各業務を展開しており、生態産業の誘致において、約10社の生態系企業の入居を引き寄せ、実質的な進展が見られた。

納品に忙しい企業生産

感染症予防抑制政策の最適化と調整により、防疫関連医療用品に対する需要が大幅に増加しつつある。ここ連日、高新区の各地の企業は納品のために生産を急ぎ、生産能力を拡大し、生産の活力を引き続き発揮している。

柯爾医療（Carer）は蘇州市内で唯一の酸素発生器、霧化器など呼吸類の国家レベルのハイテク企業であり、蘇州市防疫物資供給保障機関に選ばれた。最近、同社は深刻な人員不足、原材料供給不足などの困難を克服し、生産能力を積極的に拡大し、市場の急務と国民の悩みを晴らすために取り組み、あらゆる手を尽くして医療製品の市場供給を保障し、毎日フル稼働して2000台の酸素発生器を生産している。それに、春節が近づくにつれ、従業員が安心して蘇州に残ることを確保するため、同社はまた奨励策を打ち出し、生産ラインの生産能力を確保する。

蘇州中興聯精密工業有限公司は精密電子コネクターやコンポーネントなどの新型電子部品を研究開発し、加工する会社である。ここ数年、同社は国内外の自動車市場とスマート端末の分野に注目し、複数の国際的に有名なブランドとの協力を加速し、優れる技術、品質、管理、サービスをもって信頼を勝ち取り、市場シェアを拡大しつつある。

注文が殺到し、販売が勢いよく伸びるなか、高精度のコネクターは1時間3000PCSのスピードで生産され、車載部品の生産が急いで進んでいる。スマートな生産技術にも恵まれて、蘇州中興聯精密工業は新年初めからよいスタートを切った。

蘇州食行生鮮電子商務有限公司の選別作業場で、従業員は手際よく料理を梱包している。新年が始まり、体調が回復する従業員が続々と仕事場に戻り、企業の輸送力も回復し、蘇州の1800カ所以上のスポットに十分な供給を保障している。同社の関係責任者は新しい一年に、また多方面の商品供給源を調達し、サプライチェーンの安定を全力で保障し、市民たちの生活需要を満たし、経済と民生の「ウィンウィン」を実現すると紹介した。