蘇州市光子産業連合会設立大会並びに産業協力マッチング会が高新区で開催

5月15日、蘇州市光子産業連合会設立大会並びに産業協力マッチング会が蘇州市高新区で開催され、蘇州市光子産業が急速に融合発展をし始めたことを示した。

蘇州市人民政府副秘書長範建青氏、高新区党工作委員会副書記、管理委員会主任宋長宝氏、市級機関工作委員会、市科学技術局、市工業と情報化局の関係責任者及び関係の区指導者、また亨通グループ有限公司の執行総裁、連合会の当番連席会長銭建林氏、長江デルタG60レーザー連盟秘書長陳長軍氏、工業と情報化部電子第五研究所華東支所所長程徳斌氏などが同活動に出席した。

宋長宝氏は、質の高い発展を推進する中、高新区は光子産業発展において先発の優位性を先取りするために歩みが加速し、一流光子産業の高地を全力で作り、一流光子センターのブランドを全力で作り上げ、一流光子イノベーションエコロジーを全力で構築している。これから、高新区は光子産業連合会に依拠し、蘇州が全国光子産業の高地を作るために「高新（ハイテク・イノベーション）」の力を貢献すると示した。

蘇州市工業と情報化局副局長羅敏氏は「連合会の設立は、蘇州市光子産業イノベーションクラスターの発展を推進するための重要な措置である。連合会が光子産業発展の革新要素をさらに集め、強い集結力を持つ光子産業イノベーションクラスターを作ることを望んでいる」と話した。

光子産業は情報化時代の代表的な産業の一つであり、連合会は優位性を十分に発揮し、蘇州光子産業のコア競争力とイノベーション能力を向上させ、光子産業が大きく、強く、そしてよくなることを推進するようと望んでいると長江デルタG60レーザー連盟秘書長陳長軍氏は述べた。

銭建林氏は、蘇州市光子産業連合会の設立は、蘇州市光子産業が手を組んで共に前進し、未来をはかる新たな出発点となる。連合会は各方の力を合わせ、蘇州市の産業イノベーションクラスターの建設、産業のアップグレード、都市の発展のためにより大きな力を貢献することを望むと言った。

蘇州市光子産業連合会は先導企業を牽引とし、大学・研究所を支えとし、各イノベーション主体が協力し合う産業連合体であり、架け橋と紐帯の役割を十分に果たし、産業分野における技術難題のクリアー、産学研協力、企業のインキュベートを強化し、科学技術研究開発から産業生産まで、イノベーションチェーンから産業チェーンまでの完備した発展エコロジーを作り出すことを通し、蘇州市光子産業の発展と拡大を全力で推進していく。

蘇州光子産業連合会の連席会長機関である亨通グループ、旭創科技（InnoLight Technology）、維信諾（Visionox）、長光華芯（Everbright Pphotonics）、工業と情報化部電子第五研究所華東支所は太湖光子センターと戦略協力契約を締結し、蘇州が光子技術のオリジナルイノベーションの策源地を作ることに助力し、光子分野の人材が創新創業の第1選択地を作り、世界光子産業の集積地を構築する。

蘇州光子産業連合会は社会団体、公共プラットフォーム機関、大学・研究所などと提携して契約を締結し、各種類の優位性のある資源と蘇州光子産業の強みを緊密に結び付け、光子産業の革新チェーン、産業チェーン、資金チェーン、人材チェーンの深い融合を推進し、手を携えて蘇州光子産業の「ブランド」を輝かせることに取り組む。

同活動はまた専門家顧問委員会のメンバーに招聘書を授与し、光子連合連席会長部門を認定した。

同活動は協力契約を結んだ代表、研究機関、産業クラスター企業、蘇州市の重点光子企業の代表、高新区の各エリア、関連部門及び国有資産企業の責任者を招待した。

これから、高新区は太湖科学城を主要なキャリアエリアにし、蘇州市光子産業連合会に依拠し、先進地域の光子資源との連動と統合を強化し、政産学研金などの革新要素の集積を促進し、蘇州が全国光子産業の高地を作るために「高新」の力を貢献する。