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蘇州民族管弦楽団は第18回名古屋中国新春イベントに参加

蘇州高新区| アップデート: 2024年1月10日

蘇州民族管弦楽団は1月4日から7日まで、第18回名古屋中国新春イベントに参加した。名古屋で蘇州民族管弦楽団は「歓楽春節・水韻江蘇」蘇州民族管弦楽団名古屋特別コンサートを披露し、また、中華人民共和国駐名古屋総領事館新春歓迎会と中国新春広場公演に参加し、民族交響芸術の魅力を示し、在日華人・華僑と日本国民とともに辰年の到来を祝った。

5日午前、蘇州民族管弦楽団は中華人民共和国駐名古屋総領事館の新春歓迎会に登場し、民族器楽の小合奏の形式で中国の楽曲「春節序曲(プレリュード)」「花好月圓」と日本の楽曲「四季の歌」「桜」を演奏した。同日の夜、「歓楽春節・水韻江蘇」蘇州民族管弦楽団名古屋特別コンサートが行われ、約1500人の聴衆がコンサートを鑑賞した。

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6日午前、楽団は中国新春広場公演に掛け声に合わせた。喜びに満ちた新春の雰囲気の中で、楽団は日本の音楽「赤とんぼ」、新民族音楽「幸福年に新春楽」、吹奏楽の曲「喜慶」、打楽の曲「竜騰虎躍」などの中日民間音楽の曲目を演奏した。中国の民族楽器が次々と登場し、伝統と現代が織りなす音楽は多くの人を魅了した。

「『歓楽春節』は、私たちを世界各地の海外同胞や各国の人々と緊密につなぐ重要な場です。長年、楽団はこの活動に積極的に取り組んでおり、2019年の春節にヨーロッパで巡演を行い、2020年からは『歓楽春節』オンラインショーに毎年参加しています。今年は名古屋に来られてとても光栄です。コンサートを通じて在日同胞や国際友人と新年を楽しみ、友好を分かち合いたいと思います」と有名な二胡演奏家で蘇州民族管弦楽団芸術監督朱昌耀氏は言った。

「中国の音楽は日本の音楽に多大な影響を与えており、日本人は中国の民族楽器や伝統作品に親しんでいます。このコンサートは文化と芸術の深い交流であり、日本の人々に中国の民族管弦楽の現在の発展を多様に理解してもらいました。多くの称賛の声が寄せられ、私たち自身も誇らしく思いました」と有名な指揮者、蘇州民族管弦楽団芸術監督兼首席指揮彭家鵬氏は話した。

2023年、蘇州民族管弦楽団はインドネシア、バングラデシュ、ネパールで中国音楽家協会が主催した「シルクロードの花言葉」中国民族音楽巡演に参加し、またスロベニア、ドイツ、オーストリア3カ国の7都市を巡演した。「今後、私たちは中国民族管弦楽の革新と発展の道を模索し続け、『糸竹江南、糸竹交響』という芸術ブランドを作り上げるとともに、中国の声を伝え、中国文化を発揚し、新時代の中国イメージの展示に絶えずに力をいれ、世界に中国の声を届いていきます」と彭氏は付け加えた。 

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春節は中国の最も代表的な伝統祝日であり、中国文化を発揚する重要なキャリアでもある。名古屋中国新春イベントはすでに18回開催され、日本の起源が最も早く、規模が最も大きく、影響力が最も広い春節イベントの一つである。今回の2024「歓楽春節」イベントは江蘇省文化・観光庁、中華人民共和国駐名古屋総領事館などの共同主催により開催された。


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