通年の目標・任務を断固として達成し、「三年行動」の初年の最終段階を全力で戦い、新時代の「遼瀋戦役」に勝つために金普新区の力を捧げる。第4四半期には、金普新区が以下の6つの仕事を重点的に行う予定。
全力でプロジェクトに取り込んで経済成長を安定させる
第一に、一定規模以上の工業企業活動秘書サービスメカニズムをしっかりといかし、地域内の重点企業の運営状況を全面的に把握し、西太平洋石化（WEPEC）、SKハイニックス、奇瑞汽車（チェリー）などの重点企業に注目し、企業の要求を解決し、国家、省市並びに新区の企業優遇政策を宣伝して貫徹し、企業の効率的生産に助力し、質の良い企業を発展させ、工業経済をさらに安定させる。
第二に、工業プロジェクトにフォーカスし、工業投資プロジェクトバンクを完備させ、プロジェクトを精確に分類して調整し、プロジェクトの情報を速やかに把握し、質の良いプロジェクトの稼働開始を推進していく。
第三に、プロジェクト建設を重視する。第4四半期の金普新区の予定新規着工プロジェクトが67件となり、投資総額が209億元、年間計画投資金額が26億3000万元となる。中糧油脂、高佳化工三期の拡張などのプロジェクトを重点として、新規着工プロジェクトの着工を推し進めている。
第四に、余剰資金が多く、建設中不動産、工事量統計法で報告した投資プロジェクトにフォーカスし、建設進度と投資報告の一致度を確認し、固定投資の支えを固める。工業技術革新、海洋養殖プロジェクト、交通口岸及び交通工具の購入、学校や病院などの設備購入プロジェクトを全面的に検査し、統計しべきものを統計する。
揺るぎない姿勢で開放協力を拡大
第一に、中糧油脂、華築低炭素産業園、日本電産新工場などの重要外資の規模拡大にフォーカスし、適格海外投資事業有限責任組合（QFLP）の国内投資の試行を推し進め、海昌QFLPプロジェクト、中企国雲QFLPプロジェクトの資金ルートを開通させ、新しい規模拡大の支えとなる。
第二に、プロジェクトの統括配置を強化し、IRIS包装米飯、三菱電機などの重点的商談中プロジェクトの契約、北良港の風力発電及び分散型太陽光発電、中糧米業などの契約したプロジェクトの実行、プライムプラネットエナジー第4期、航海時代海洋文化観光城G部などの実行プロジェクトの着工建設を推進する。
第三に、LNG中継貿易プロジェクトを注目し、10月の中下旬に第1回分のLNG船の販売を図る。リープヘル風力発電部品、SKF、プライムプラネットエナジーなどの重大プロジェクトの新規輸出入対外貿易成長分野を掘り起こす。ロシア向けの提携を強化し、新しい提携プロジェクトが年末までに新しい貿易額となることを推進する。
根気よく続けて消費の高度化を推進
第一に、大連市が打ち出した「サービス業経営主体の育成発展を加速する若干の政策」を実行し、工作専組を立ち上げ、管理メカニズムを確立し、第5回全国経済センサスの関連底数を踏まえ、類型別にサービス業経営主体の育成を展開し、新規規模臨界企業の営業収入が規模達成となり、保有量が規模達成した企業が統計に組み入れる。
第二に、金普新区の30社の統計に組み込む自動車企業が自動車クーポン券活動に参加させ、万和匯リニューアル、中天温德姆ホテル、クラウンプラザホテルなどのプロジェクトの建設を加速させる。
第三に、「ダブル11」、「ダブル12」などを注目し、各販促活動を事前に企画し、ビジネス街とナイトビジネス特色街でナイトショッピング、ナイトツアー、ナイト食、ナイトエンタメ、ナイト読書会などの活動を展開し、ナイトタイムエコノミーに活気を吹き込む。
第四に、文化観光産業の発展をおさえ、冬の観光新業態を豊かにし、冬の観光シーズンを迎える。
企業にサービスを積極的に提供
第一に、「幹部がプロジェクト・企業に駐在し、1兆元超の実現を後押し」特別行動を深く展開し、1企業1政策をもって企業の安定生産にサービスを提供し、企業の問題を解決する。
第二に、金普新区科学技術と工業情報化局が一定規模以上工業増加値が10％増加する目標任務を注目し、区全体の重点企業を監視し、企業生産経営状況を把握し、重点企業生産経営の難題に対してフォローし、企業の難題を遅滞なく解決する。
第三に、遼寧省が最近公表した経済回復に関する若干の政策を利用し、税金の減免、コストの低下、期限の緩和などの措置を打ち出し、経営主体の発展活力を全力で生み出す。
第四に、政府・企業・銀行・保険協力交流プラットフォームを積極的に構築し、企業に精確で効率的な金融サービスを提供する。
要主动作为抢抓政策机遇
政策チャンスをしっかりと掴む
第一に、高水準で城中村（都市の中の村）再開発を推進し、政府機関の関連政策を持続的に注目し、第1陣のプロジェクトの実施方案を完全なものとする。年末までに、向応公園と八里村の2つのモデルプロジェクトの建設を開始する。
第二に、南部地域の都市更新建設を加速し、地域内の移転を積極的に推し進め、関連工事が予定通りに着工することを確保する。サッカパックプロジェクトの付帯建設を完成し、擁軍路、双泉路道路第2期工事を起動し、金重工業旧跡の再開発方向を検討し、振金学校が年末に着工するように努める。
第三に、「通常・応急両用」のインフラプロジェクトの建設を推進する。プロジェクトを企画し、隔離機能を持っている滞在施設、医療緊急サービス所、市政観光付帯施設、城外大倉庫インフラプロジェクトを準備する。国家開発銀行などの政策型金融機関と積極的にマッチングし、関連政策支援を獲得する。
リスクや挑戦を有効に対応
第一に、債務の取り除きを積極的に推進する。金融機関との提携を強化し、債務リスクを放出する。支出を低下させて遊休資産を活用し、置き換え政策をいかしたりして資金を調達し、系統的債務リスクが起こさないことを確保する。
第二に、直訴の減少を推進する。「遼寧省のトップ20」を退出するのに取り組む。
第三に、安全生産を確保する。重大事故の潜在的な危険の特別調査行動を深く推し進め、有害化学物質、都市燃料ガス、建築工事現場、道路交通などの重点的分野の安全監督管理を重視し、各違法活動を厳格に取り締まり、人民群衆の生命財産安全を守る。
第四に、「住宅引渡し保証」を積極的に推し進め、金普新区不動産市場の安定的発展を維持する。
第五に、社会安定・安全を守る。末端組織の平安創建を深化させ、安全・平和の社会環境を作る。50件の恵民業務を完成し、民生の質を更に改善し、福利厚生を打ち出していく。
