11月21日、1000台の新しい奇瑞商品自動車が「リンダ」船に乗り入れたとともに、金普新区に位置する大連自動車埠頭有限公司が奇瑞商品自動車初の対欧州輸出作業を成功裏に完了し、中国自主ブランド自動車の海外輸出に支援した。
東北地区対外貿易商品自動車の輸出入メインポートと中継港として、大連自動車埠頭が対外貿易商品自動車市場を引き続き開拓し、既存の欧州線路、アメリカ線路をベースに、大連自動車埠頭が対東南アジア、中東輸出線路を相次いで開通させ、中国産ブランド自動車輸出により完全なグローバルサービスネットワークを提供する。
奇瑞汽車は中国自主ブランドのリーダーとして、対外貿易輸出の勢いが強く、今年1月～10月に94万1000台を輸出した。奇瑞商品自動車が対欧州輸出のニーズを把握した後、大連自動車埠頭は時を移さず、海運会社と商談し、積極的に集荷、準備などの面で顧客の需要に応じ、業務の実施を成功裏に推し進め、奇瑞商品自動車に効率的で便利な近海・遠洋のRORO輸送サービスを提供した。各方面の共同努力により、今回、商品自動車の積載効率は毎時210台に達し、大連自動車埠頭のプロな生産組織・サービス能力が顧客に高く評価された。
