7月9日、康方生物(Akeso)が自主研究開発した世界初の腫瘍二重免疫チェックポイント阻害剤二重特異性抗体新薬である開坦尼®(Candonilimab)は黄埔区(広州ハイテク産業開発区)で正式に公開された。
また、この新薬も中国初の腫瘍免疫治療二重特異性抗体薬物で、初の子宮頸がんの治療に応用される腫瘍免疫治療薬物である。
△発表会現場(写真提供:贾自豪)
開坦尼®の公開は康方生物のバイオ薬物革新レベルがすでに国際先進列に達したことを示し、広州ハイテク産業開発区の康方生物を代表とした広州バイオ医薬産業集団が国際水準をリードしたことを発表した。
現在、中新広州知識城に位置している康方生物バイオ薬産業基地は稼動生産能力が2.35万リットルを超え、計画生産能力は6万リットルを超えた。
△康方生物中新広州知識城バイオ製薬基地
将来、広州ハイテク産業開発区は研究開発革新、産業投資、生産転換、政策支持など多方面に力を入れ、国際革新型バイオ医薬産業集団の発展を推し進めていく予定である。