近日、世界気象センター(北京)広東・香港・マカオグレーターベイエリアの分岐センターは、中新広州知識城で主体構造の工事完成イベントを開催し、来年初めに竣工し交付される予定である。同プロジェクトは完遂後、中国国内初の世界気象業務サービスの地となる。
同プロジェクトは中新広州知識城科学教育イノベーションエリアに位置し、総建築面積が約4.2万㎡に達する。総合業務ビル、学術交流センター、融合イノベーション業務発展ビルと気象スマート装備総合試験観測場などが備えられている。
将来、同プロジェクトは一帶一路沿線国家と地域に気象予測指導製品を提供し、広東・香港・マカオグレーターベイエリア気象防災・減災および国際遠洋運輸気象保障など多くの高難度技術を打破し、広東・香港・マカオグレーターベイエリアの気象建設を支えていく予定である。
△世界気象センターのイメージ図
また、同プロジェクトは開放型融合発展の気象科学技術融合イノベーションプラットフォームの構築を進め、広東・香港・マカオグレーターベイエリアの気象生態知識産業の集積に力を入れていく。