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表紙の見出しに!中央メディアは広州ハイテク産業開発区の大手企業に大注目!

Updated : 2022-08-18

8月17日、「科学技術日報」の表紙にて、広州ハイテク産業開発区の人材である袁玉宇氏が人工硬膜を作るというイノベーションストーリーを報道した。

2008年9月、袁玉宇氏は広州ハイテク産業開発区で広州邁普再生医学科学技術株式有限公司(以下、「邁普医学」と呼ぶ)を設立し、医療機器の分野でバイオ3Dプリント技術をベースとする再生医学技術プラットフォームを構築した。

当時、ほとんどの市販の人工硬膜製品材料は動物由来だったが、邁普医学は率先して人工合成材料を利用した。絶え間ない努力の結果、自主研究開発した「叡膜」を発表した。また、完全セットの人工硬膜付加製造設備を一歩一歩着実に研究開発し、現在ではすでに第3世代までアップデートされた。

2011年、「叡膜」はEUのCE登録証を獲得した。その後、ケンブリッジ大学病院で世界初の成功例として認定された。現在、邁普医学の国際市場はすでにアジア・ヨーロッパ・アフリカ・南アメリカなどの80あまりの国家や地域をカバーしている。

今年9月、邁普医学は総面積が5万㎡以上の新本部ビルに移転する予定である。将来、邁普医学は技術プラットフォームに常に挑み、神経外科および大外科などの分野で新製品を研究開発していく。

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