8月24日、黄埔区は記者会見を行ない、「広州市黄埔区が香港・マカオ青年のイノベーション創業をさらに支援する際の実施方法」(「香港・マカオ青年創造10項目バージョン2.0」と略称する)を正式に発表した。
△記者会見現場の様子(写真提供:李剣鋒)
2019年7月1日、黄埔区は「香港・マカオ青年創造10項目バージョン1.0」を発表した。今回のバージョン2.0はバージョン1.0と比べると、最も大きな変化は政策の方向性を調整し、重点が香港・マカオ青年を黄埔区に誘致することへ移った点である。例えば、香港・マカオ青年が創設した新規参加企業に対して、テクノロジーベース中小企業登録を初めて実行する場合、企業とキャリアー運営機関にそれぞれ1万元の補助金を出し、各機関は毎年最高50万元を獲得できる、というように。
近々、黄埔区は7.7万平方メートルの香港・マカオ・台湾青年イノベーション創業キャリアを完成し、計123の香港・マカオサポートプロジェクトを導入し、165人の香港・マカオ雇用機会を創出した。