南粤航空宇宙科学技術イノベーション研究院は黄埔区(広州ハイテク産業開発区)に位置し、広東・香港・マカオグレーターベイエリア初のAI宇宙基地であり、中国青少年科学技術教育基地でもある。
同研究院は国家衛星気象センター、広東省気象局、広州気象衛星観測ステーションなどの機関の指導の下に設立され、青少年宇宙航空科学技術教育イノベーション研究に力を入れている。
紹介によると、科学普及基地内の北斗博物館、無人機展示館、航空宇宙体験館、没入式AR/VR体験センターなどのファンクションルームは1200人の青少年の航空宇宙科学技術および航空農業などの見学イベントに対応可能である。
展示館には、東方紅・北斗・中国宇宙ステーションなどの各種航空モデル展示品がある。そのうち、中国初の火星探査機「祝融号」が1:1の比率で作られていたり、360度のロケット模擬発射も体験できたりする。
△中国宇宙ステーションモデル