△サーモフィッシャー広東・香港・マカオグレーターベイエリア基地
9月20日、サーモフィッシャーサイエンティフィック社は広州経済技術開発区管理委員会と協力協議を契約し、広州ハイテク産業開発区でサーモフィッシャーサイエンティフィック広東・香港・マカオグレーターベイエリア基地を建設することを発表し、2023年に完成・稼動開始する予定である。
サーモフィッシャーサイエンティフィック社は世界最大の科学分析機器メーカーで、上海・北京・蘇州・広州などで9つの工場を設置し、中国で5か所のアプリケーション開発センターおよびモデルラボを設立した。
広東・香港・マカオグレーターベイエリア基地は、中新広州知識城国際バイオ医薬イノベーションセンターに位置し、敷地面積は約1.6万平方メートルで、生命科学およびバイオ製薬試薬研究開発製造センターと科学機器製造基地を含む計画である。同基地が完成後、ハイエンドラボ設備、分析機器、ラボ消耗品などの高付加価値製品を生産する予定である。