△GMPラボ落成式現場の様子
近日、リチャードソン医学診断技術(広州)有限会社が建設したクラスIIIの医療機器研究・開発・製造センターであるGMPラボが広州国際生物島で正式に完成した。GMPラボは総面積が約900㎡で、製造工場はクリーン度10万のクリーンルームである。
将来、同ラボは技術転換プラットフォームとして、侵襲性真菌感染症に集中する診断支援製品の研究・開発および製品製造センターを構築し、侵襲性真菌感染症の迅速な検出サービスを提供し、初の中国国産の抗原POCT製品をリリースする計画である。
また、リチャードソン医学診断技術(広州)有限会社は広州バイオ工程センターと協力調印式を行った。将来、両者は真菌標本庫の建設や真菌ビッグデータの構築、臨床応用医学分野での協力を展開し、真菌病原体診断治療産業の発展を共同促進していく予定である。