△中新広州知識城(写真提供:賈自豪)
11月3日、商務部や国家発展改革委員会などの8部門により、中国で29の国家輸入貿易促進イノベーションモデル区が新たに増加し、黄埔区がリストインされた。
近年では、黄埔区はハイレベルな対外開放を拡大しつつ、競争力のある産業のの基盤を固め、革新型産業の貿易を激励し、質の高い発展を推し進めてきた。2021年、黄埔区の対外貿易輸出入総額は3264億元に達し、前年同期比17.3%増加した。
現在、黄埔区の輸入品は主に機電製品・ハイテク製品・加工貿易原材料・農産物などに集中している。インポートソースはアメリア・日本・韓国・EUなど192の「一帶一路」沿線国家と地域を含んでいる。
国際貿易の多元化やデジタル化発展などのニューノーマルな状態に対して、黄埔区は市場ニーズに沿って輸入貿易新業態や新モデルを作り上げた。将来、黄埔区はより積極的な開放戦略で輸入・サービス産業・消費の向上などにおいてリーダー的な役割を果たしていく。