最近、広州ハイテク産業開発区に位置する500kV科北変電所は中新広州知識城で正式稼動した。現在、広州にはすでに400か所の110kVおよびそれ以上の変電所が建設され、中国初の400か所の公共変電所を持つ省都となっている。
科北変電所は広州ハイテク産業開発区の初の500kV変電所で、今回の新規追加給電量は広州ハイテク産業開発区の現有給電量の半分くらいにあたる。科北変電所の総投資額が約5.7億元に達し、安全・エコ・高効率・知能などの特徴を備え、稼動後は10億元以上の産業チェーン投資額を牽引する見込みである。
建設中、科北変電所はスポンジ都市、太陽光発電、3D建築物プリントなどの技術を応用し、6060トンの年間節水量と565トンの炭素排出削減量を実現した。
△500kV科北変電所(写真提供:刘若穎)