現在、広州市の增城区、黄埔区、天河区、白雲区を繋ぐ增天高速が全面的に着工されている。高速道路は全長が約38.4キロメートルあり、2025年末に完成、開通する予定となる。その開通により、珠江デルタエリアの高速道路網をさらに完備し、中国広州市の国際総合交通拠点のハイレベル建設を助力する。
また、黄埔開放大通り中路建設プロジェクトにおける第二環状道路東広州・深圳架道橋の初のボックスガーダー(箱梁のこと)が先日無事に架設された。同架道橋は全長1020.372メートルで、完成後は黄埔区と外部との交通連結を強化する見込みである。
△增天高速のイメージ図