高齢者向けの福祉を拡大するため、中国広州黄埔区が3月14日に「シルバーエコノミー10か条」を発表したことで、黄埔区が全国で初めてシルバーエコノミーの発展促進政策を打ち出す地区となった。現在、黄埔区はすでに専門チームを組み、シルバーエコノミー産業エリアの用地を選定して、実施詳細を同時に計画しているところである。
情報によれば、「シルバーエコノミー10か条」は、高機能製品や高品質サービスに力を入れ、牽引となる産業プロジェクトの参入を推し進め、最大1000万元の補助金を支給できるようにするという内容である。3年以内に1000社以上のシルバーエコノミー企業を集め、1000億元以上の産業規模を実現することを目指している。