4月16日、広州の新エネルギーと新エネルギー貯蔵産業の応用シーンプロモーション並びに新エネルギー貯蔵発電所プロジェクトの計画促進現場会議が開催された。イベントでは、広州発展・改革委員会が広州の新エネルギーと新エネルギー貯蔵産業の発展状況と「広州新エネルギー貯蔵発電所プロジェクト推奨レイアウトリスト」の進捗状況を紹介した。
同リストは広州の電網と電力供給特性に基づいて科学的に計画されて作成されている。そして、新エネルギー貯蔵発電所推奨スポット37か所を提出した。完成後、広州の新エネルギー貯蔵発電所規模は昨年の26万kw/hから450万kw/hまで増加し、全市の経済社会発展に重要な電力保障を提供する見込みである。
「恒運広州中国・シンガポールナレッジシティ貯蔵発電所」プロジェクトは、広東省初の「フライホイール+リチウム電池」ハイブリッド新型貯蔵発電所となる。該当技術は高効率・環境にやさしい・長寿命の三つの長所があり、再生可能エネルギーや工業などの分野での適用が理想とされている。